赤ら顔の悩みコンプレックス|赤ら顔が治った体験談

【26歳 会社員】赤ら顔専用のクリームや化粧水で目立たなくなりました
私の赤ら顔の症状は子どものときから始まりました。いわゆる「りんごほっぺ」と呼ばれる赤ら顔の症状が最初に出始めたのは赤ちゃんのときだった、と母親が話していました。
その後、小学校4年生になったばかりのときに赤ら顔の症状がひどくなり、まるでおたふく風邪のようにほっぺたが真っ赤に腫れ上がったため、心配した母親といっしょに地元にある皮膚科を受診しました。
すると、皮膚科の先生は「子ども特有の赤ら顔であり、今回赤みが強くでたのは頬の肌が乾燥していることが原因」と診断してくださり、塗り薬を処方してもらいました。
塗り薬はグリセリンを主成分とする軟膏で乾燥を防ぐ効果がありましたが、赤ら顔の症状が消えることはありませんでした。
私は子ども時代のころには同じように赤ら顔の同級生や友人がちらほらいましたので、それほど自分の赤ら顔は気にしませんでした。
しかし、周りの友達や部活仲間が赤ら顔を卒業して普通の皮膚の色になっているのを見て、高校生ぐらいのころから「いつになったら自分の赤ら顔は治るのだろう」と思い悩むようになりました。
大学を卒業して社会人になってから2年後の24歳のときから赤ら顔専用のクリームや化粧水を色々と試すようにしてみました。
それが直接に効いたのかはっきりとは分かりませんが、3ヶ月ほど使い続けたところ赤ら顔がだんだん目立たなくなりました。
真冬の時期はまだ少し赤ら顔になることはありますが、ひどい時と比べるとだいぶ目立たなくはなりました。
今ではにきび予防の化粧水と保湿クリームをほっぺたに塗り、乾燥によって子どものときみたいに赤ら顔の症状がひどくならないことだけを気をつけながら生活しています。
【29歳女性】油分が多いと顔が赤くなりやすい
元々肌が弱い方でしたが20代後半から肌質が変化して、脂漏性皮膚炎のような症状がではじめました。インナードライ肌で乾燥しているのに皮脂でテカリが気になっていました。
肌の皮膚が薄い人がりんごのようにぽっと赤くなる感じではなくて、肌に触れたり刺激を与えるとボロボロと炎症したように顔全体が赤くなるといった症状でした。
汗をかくとヒリヒリしだして赤くなるのが嫌でした。
洗顔後のスキンケアも化粧水やクリームを付けると真っ赤になってしまうし、ファンデーションを塗ると落とした時に顔にボロボロと湿疹ができて赤くなるので化粧もまともにできないのが辛かったです。
洗顔してもすぐに皮脂がでてくるので肌がテカるし皮脂でベト付いている時はかゆみもでるので掻かないように注意してました。
脂漏性皮膚炎やインナードライ肌の赤ら顔のケアで注意していたのは、あまり油分の多い化粧水や乳液を使わないようにする事です。
油分が多いと顔が赤くなりやすいので、セラミドやプラセンタなどの保湿成分が入った化粧水を使うようにしていました。
洗顔は牛乳石鹸が低刺激だけど余分な汚れはしっかりと洗い流してくれるので使っていました。
あとは肌荒れに効果的なヨクイニンを内服していました。
洗顔やスキンケアで使う成分に気を使うようにしてケアを続けたことでバリア機能が正常に戻ってきて顔の赤みがでにくくなってきたのでこれからも続けていきたいと思います。
【30歳女性】緊張で顔が赤くなったが克服した
赤ら顔の症状として緊張をすると顔が赤くなってしまいます。学生時代に人前で一人ずつ歌を歌わなくてはいけない時があったのですが、緊張で顔が赤くなってしまい男子からうわぁ顔真っ赤だよとからかわれたことがあってからコンプレックスです。
特にイヤだと感じるたときは色々ありましたが就職の際の面接の時が一番嫌でした。
面接というだけで緊張してしまうのにさらに顔が赤くなってしまい相手に緊張が伝わってしまい面接がうまくいかないことが多かったです。
面接を担当されていた方にも、緊張しているのが伝わってしまうといわれたこともあります。
集団面接をしていても私だけ顔が赤くて、周りはみんなハキハキと話をしている姿をみて落ち込んでいました。
そこで私は場なれをしようと思い発表をする機会があれば自ら発表するようにしました。
仮に学校でテストの答えがわかる人は手を挙げてといわれたらまちがっていても手を挙げるようにしました。
どうせ誰も間違えてもきいてないだろう。と考えて。また面接の順番を控えているときは深呼吸をしたりと他のことに意識を集中するようにしました。
小さい頃に笑われてトラウマになっていましたが、発表や面接を繰り返すことによって徐々に赤ら顔にならなくなりました。
慣れって大切なんですね。
今は社会人になりプレゼンをする機会がありますが赤ら顔にならなくなりましたし緊張を何度も経験することで赤ら顔もならなくなると思います。